<
牧場風景
 

梅三の夢日記

 

秘話コーナー

 

今月のレシピ

  寄せられたご意見

 

 

 

2004/3/1更新

●牧場日記
こんにちは。日、一日と春のおとずれを肌身で感じながら梅山豚と一緒になって放牧場で走り回っています。中山健次です。

 今回は前回の『種豚(母豚になるまで)』に引き続き『種豚(父豚)』についてお話ししたいと思います。

 『種豚』とは、前回お話ししたとおり『母豚・父豚』として『肥育豚』の生産をするために選抜してそろえられるものです。『種豚』割合は、『母豚』が70頭程度いるのに対して『父豚』は5頭です。『父豚』は種付けするために存在しているので多くの頭数が必要ではないのです。

 次に『父豚』の一生についてお話ししたいと思います。まず『父豚』は『母豚』と同様に産まれてすぐに会長がじっくりと見て選抜し耳標(番号が書いてあるイヤリング)を付けます。この時の選抜基準も基本的には『母豚』と一緒なのですが、梅山豚は父豚の遺伝を強く引き継ぐ傾向にありまた、少数の『父豚』よって種付けされるのでこれから先の産まれてくる梅山豚にまで影響を与えるので、『母豚』選抜以上に『父豚』の選抜は重要な物なのです。(この時選ばれなかった雄の梅山豚は離乳時に去勢を行い雄としてではなく肥育豚としてお肉になるために選り分けられます)

*選抜基準
(1) 遺伝 -出産する子供の数や産まれてきたときの大きさ、育ち上がり
(2) 体型 -背骨が曲がっていないか、お尻が大きいか、足がしっかりとしているか
(3) 性格 -活気に満ちあふれており、種付けする人の言うことを良く聞く


 選抜された『父豚』になる梅山豚は生後6ヶ月程度になってやっと種付け出来るようになります。種付けできるようになる前は肥育豚とは別の小屋で特別待遇をしてケガのないよう肥育豚以上に気を遣って育ててあげます。(特に足のケガは種豚として致命傷となります)

 こうして種付けできるようになった『父豚』は1部屋1頭で生活します。1部屋に2頭以上『父豚』がいるととても激しい喧嘩がはじまってしまい、最悪どちらかが死んでしまうまで喧嘩が終わりません。『父豚』同士が接近することが無いように部屋だけでなく移動の際にも充分気を付けます。(雄は基本的に気が荒くまた、「急に向かってくることがある」と会長からよく聞かされているので、部屋に入る場合にはなれていない自分は緊張しながら距離を置きつつ部屋に入ります。)

 『父豚』の生涯交配数は100回〜150回程度だと言われています。種付け出来る期間としては先程お話したとおり、生後6ヶ月程度から『父豚』としての役目を開始し種付けが悪くなるまで(体力が衰えてきて種付け事態ができなくなったり、種がうまくつかなくなってしまったり、体が大きくなりすぎて種を付ける『母豚』に乗れなくなってしまった場合など)、だいたい3年、36ヶ月くらいまで『父豚』として種付けを行います。その後『父豚』は肥育豚とは区別されて、種付けの役目を終え残りを放牧場でゆっくりと過ごすことになります。

 こうして『父豚』の一生は終わります。

 最近、BSE騒動や鳥インフルエンザ騒動、お肉の偽装事件などで食品衛生や管理の意識が会社の中でも今まで以上に強くなりました。梅山豚に関わる仕事を始めて、今すごく思うことが「毎日色々な食品を食べているのに何処の誰がどのようにして作った食品か分からないまま食べてしまっていてこれで本当にいいのだろうか」と言うことです。食品はスーパーなどで買ってもそれなりに安全なのでしょうが、梅山豚を食べていると安心・安全という言葉をすごく実感します。今現在、食に関わることが無ければこの様な事を考えることはなかったと思います。梅山豚生産者として皆様に今まで以上に安心・安全・美味しいお肉をお届けしたいと思っていますので、梅山豚についてのご質問などがあればどしどしお願いします。自分も勉強しながらお答えしていきたいと思います。

 次回は最近一番気をつかう梅山豚の『防疫・衛生』についてお話ししたいと思います。お楽しみに!!!
●2004 OrganicShowに梅山豚肉饅頭が出展(販売)
先日2/21-22に『2004 OrganicShow(オーガニックショー)』に「梅山豚肉饅頭」が、出展、販売致しました。沢山の農家と加工品の作り手が勢揃い致しました。私達の生産物、とびっきりの食べ物の作り手が熱い生のメッセージを携えて次々と登場!!
  • 醤油では、国産有機大豆、有機小麦を使用した天然醸造で仕込んだ全国でも数少ない有機JAS認定の埼玉・弓削田醤油さん!
  • 納豆では、国産大豆・国産黒豆使用の『がんごおやじ』の納豆で有名な埼玉の矢口納豆製造所さん!
  • パンでは、素材にとことんこだわり、天然酵母を使用した天然酵母パンの茨城のポランの森さん!
  • 豆腐では、国産有機豆腐は有機農法で育った大豆100%使用の埼玉の島田食品さん!
  • チョコレートでは、IMO(スイスのオーガニック認定機関)を受けた原材料のみで製造、食品添加物は一切使用されていない小さなお子さまにも安心して召し上がれる、てんとう虫チョコレート、東京のオーガニックフォレストさん!
など73社が参加させて頂きました。

今、安全と安心の上にあるべき食に、不安と不信が渦巻いていますが食の安心と安全を取り戻す為に、今まで以上に衛生管理の意識を高めて頑張って参ります。ご来場の皆様、本当にありがとうございました。今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。




2002年
●06月 牧場祭り『梅山豚と触れ合おう』
●07月 『どっちの料理ショー』出演
●08月 ちょっとバテ気味の梅山豚、新スタッフ紹介
●09月 元気いっぱい梅山豚、梅山豚の内臓って?・・・Part1部位編
●10月 梅山豚の内臓って?・・・Part2 医食同源
●11月 フジテレビ『東京天使」に出演。
●12月 梅山豚が日本テレビ『黄門さま御用達グルメ』に出演しました!
2003年
●01月 梅山豚が日本テレビ『黄門さま御用達グルメ』に出演しました![詳細]
●02月 有名な『鹿児島黒豚」皆さんは食べたことありますね。
●03月 赤坂『Wakiya一笑美茶楼』のご紹介。
●04月 毎年恒例の牧場祭り開催!
●05月 梅山豚ロゴが特許庁商標登録認可
●06月 梅山豚が食べられる新店
●07月 牧場風景『コラム』
●08月 週刊朝日から取材を受けました
●09月 週刊朝日ご覧頂けましたか?
●10月 TBS『イシバシ・レシピ』に出演しました
●11月 梅山豚 出産ラッシュ
●12月 中華まん博覧会に『梅山豚肉饅頭』が出展(販売)
2004年
●01月 天保山中華まん博覧会に『梅山豚肉饅頭』が出展(販売)
●02月 2004 OrganicShowに梅山豚肉饅頭が出展(販売)
●03月 またまた、梅山豚がTVに出ます。今度は、名古屋TV放送!!
●04月 4月24日(土)毎年恒例のたんぽぽ牧場祭りが開催されました!
●05月 ベンチャービジネス論講師
●06月 『どっち料理ショー』の出演結果
●07月 ベンチャービジネス論講師 VOL.2
●08月 新しい子豚舎 
●09月 北海道研修 
●10月 ひたち海浜公園『オータムフェスティバル』開催 
●11月 新入社員 田中壱の研修日記
●12月 牧場だより・・・新豚舎
2005年
●01月 梅山豚が食べられるお店をご紹介します
●02月 牧場だより/TOPIX
●03月 『イシバシ・レシピ』DVD発売中!
●04月 『さいたま元気フェスタ』に出展しました!
●06月 『IBSラジオまつり2005in海浜公園』出展のお知らせ
●07月 『新どっちの料理ショー』にまたまた出演しました
●08月 シーガルフォー・チャリティー食事会に梅山豚肉を協賛しました!
●09月 『つくばスタイルフェスタ2005』に参加します!
●10月 『翼の王国』9月号に梅山豚が紹介されます!
●11月 『オールスター感謝祭'05秋超豪華!クイズ決定版』に梅山豚の料理が紹介されました
●12月 『つくばエクスプレス開業記念イベント』無事終了!感謝状を頂きました
2006年
●01月 常陽産業研究所発行の「JIRニューズ」のインタビューを受けました!
●02月 塚原牧場が「日本経済新聞」に掲載されました!
●03月 塚原牧場に研修生が訪れました
●04月 トレーサビリティへの取り組みを開始しました
●05月 塚原牧場に新しいスタッフが入社しました
●06月 新連載!「農場で活躍する道具たち」
●07月 東京情緒食堂に梅山豚料理が紹介されました
●08月 シーガルフォー・チャリティー食事会に梅山豚肉を協賛しました
●09月 第1回・チャリティーフォービジョンに梅山豚肉を協賛させて頂きました
●10月 オーストリア航空・機内誌『一望千里』に梅山豚料理が紹介されました
●11月 塚原牧場に『江戸前炭火焼・kemuri(けむり)』の皆様が訪れました
●12月 農場担当の石本崇君がノース・ベスト・ファームへ研修に行きました
2007年
●01月 第13回シーガルフォー・チャリティー食事会に梅山豚肉を協賛しました
●02月 雑誌『料理通信』に二期倶楽部さんの梅山豚料理が紹介されました
●03月 「梅山豚な人」Vol.5 : 農場長 中山健次
●04月 茨城新聞に「梅山豚」が紹介されました
●05月 読売新聞の茨城版に『梅山豚』が紹介されました
●06月 雑誌「料理通信」に梅山豚料理が紹介されました
●07月 TV番組「畜産!特産!ごちそう産!!」の取材を受けました!
●08月 食育イベント 「第3回ニッポン食堂」に梅山豚 参加する!
●09月 弊社代表塚原が地元境町役場で講演をさせて頂きました。
●10月 週刊ポスト 9月14日号に弊社代表塚原昇が紹介されました。
●11月 酪農大学より研修生を受け入れました。zz
●12月 今年もあと少しになりました。
2008年
●01月 新年のごあいさつ
●03月 雪が降りました
●04月 離乳の苦労に救世主現る!
●05月 Kuk研修報告
●06月 本のご紹介
●07月 本に掲載されました
●08月 純血梅山豚オスが来ました!名前募集!!!
●09月 kemuri赤坂研修報告!
●10月 DNA鑑定を行いました。

  →最新牧場風景
 



個人情報保護方針についてサイトマップ Copylight(c) TSUKAHARA BOKUJOU Co,.Ltd. All right reserved.