●牧場日記
こんにちは。まだまだ夏の始まりなのにかなり暑い日が続いており、毎日バテないように梅山豚の食生活だけでなく、自分の食生活もかなり気をつかうようになりました。中山健次です。
前回までで@林間放牧、A無投薬での『防疫・衛生』についてお話してきました。今回は、B安全な自家製飼料についてお話していきたいと思います。『防疫・衛生』の最初でお話しましたが、塚原牧場では病気を治療することよりも、病気にさせない病気を予防することを大切にしています。その中で、やはり『食』は毎日の事なのでとても重要視しています。
B安全な自家製飼料→安心できる食生活は健康の元、私達は日々の食生活に気をつかい病気にかからないよう努力をしています。偏った食生活などによって体の調子をおかしくしてしまい病気になってしまう事があるので梅山豚にはかなり気を使いながら食事を与えています。
まず梅山豚には中身の分かる安全な食事を与えています。どのくらい安全かというと人間が食べているものと同じ物を食べています。
| 麦茶粕(大麦) |
サツマイモ |
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| パン粉 |
小麦粉 |
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| 炒りゴマ |
かりんとう |
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を基本に、季節や豚の状態によって混ぜる割合を調節して梅山豚のお肉の良いところを最大限引き出せるようにしています。その中でも特に梅山豚の体の大きさによってエサを変えております。人間でも赤ちゃんの時に離乳食があり、大人と子供でも、味や好みが全く違うように、梅山豚も同じで小さいうちには離乳食の様な消化が良く栄養価の高い物をあたえ大きくなるにつれて粒も粗めに食べ応えのある物にしていきます。
また病気になってしまった梅山豚に対しては病気の梅山豚だけを集めた部屋に移し早く病気が治るように他の梅山豚達以上に注意して世話をしエサも消化の良い物にします。
エサの話をしてきましたが、やはり梅山豚が一番喜ぶ物は自然のものであり何処にでも生えている雑草やドングリ等の木の実、落ち葉、そして土です。病気の梅山豚に竹やぶの土や雑草を与えると与えないよりも早く病気が治ったりします。「やはり自然の物の方が体にいいんだなー」とつくづく感じさせられました。
『防疫・衛生』の事をお話ししてきましたが、塚原牧場の病気にさせない予防方法として、今までお話ししてきました@林間放牧A無投薬B安全な自家製飼料のどれ一つ欠くことが出来ず、また3つの事を行うことによって色々な相乗効果が現れてきます。
しかしいくら良くても現状に満足せずさらに良くする努力を怠らないように毎日頑張っていきたいと思います。
次回は『梅山豚の固体管理』についてお話ししたいと思います。お楽しみに!!!
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