●牧場日記
こんにちは。梅山豚はこの暑さの中でも毎日元気に過ごしており、体重も良く増え1週間で10kg以上大きくなる物まで出てきました。目に見えて大きくなっているので自分、梅山豚共々毎日充実した日々を過ごしています。中山健次です。
前回は『防疫・衛生』についてお話ししましたが、今回は『梅山豚の固体管理』、トレーサビリティー(生産履歴追求)についてお話ししたいと思います。
皆様はトレーサビリティーという言葉はご存じでしょうか?現在、牛では開始されている店頭商品のバーコードからそのお肉の情報が入手出来るシステムです。豚ではまだ開始されていませんが塚原牧場では他に先駆けてお肉の情報を公開していこうと考えています。
その為、梅山豚全頭に対して耳標(耳に付ける番号の付いたタグ)を実施して1頭1頭固体管理を始めています。今までは種豚(お父さん豚/お母さん豚)に対してのみ実施していましたが肥育豚(お肉になる豚)に対しても実施することになり全部で1000頭を超える頭数の固体管理を実施する事になりました。
固体管理を実施する上で情報管理はとても大変になりましたが、様々な効果が現れました。
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履歴をおうことができる
A 正確な数字で管理できる
B 種豚予定/肥育予定の区別を今まで以上に明確に行える
@梅山豚全頭を番号管理することにより両親の情報や今まで給餌してきてきたエサの種類や投与したワクチン、また病気にかかったか?などの情報を1頭1頭履歴付けすることが出来るようになりました。その為お肉にしたときにその履歴を公開することができたり種付け時には近親交配がおこらないようにすることが出来るようになります。
A全頭の管理をすることにより全体の頭数や各ステージごとの梅山豚の頭数が今まで以上に正確に把握することが出来るようになりました。その為出荷の予定が格段に立てやすくなりました。
B種豚予定の梅山豚と肥育する梅山豚はある程度の大きさになるまで一緒に飼うため今までは見てすぐに確認することが出来ませんでした。しかし全頭に耳カンを付け色を変えることにより今まで以上に見てすぐに確認する事が出来るようになりました。
これから先すこしでも早く皆様に情報公開出来るように、情報の漏れが無いようしっかりデータを取っていきたいと思います。そして他の養豚家に先駆けて梅山豚倶楽部通信やホームページ上で梅山豚のトレーサビリティーを実施し安心してお肉を食べることが出来るよう頑張っていきたいと思います。
塚原牧場に入社してあっという間に1年が経ちました。自分でも少しは成長したと感じておりますが、まだまだ細かいところまで目が届かず梅山豚の声を敏感に感じ取ってやることが出来ません。2年目の目標は梅山豚の気持ちを少しでも分かってやることです。今まで以上にこれからも頑張っていきたいと思います。
次回は『豚肉の味』についてお話ししたいと思います。お楽しみに!!!
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