●牧場だより
平成17年12月29日 晴 〜新豚舎 完成!〜
どうやらお母さんとお父さんの新しい家ができたらしい。今朝は開所式ということで、健ちゃんも野口さんも、ちょっとだけおめかしして緊張した顔で新しい豚舎に入っていった。神主さんの呪文?を唱える甲高い声や、パンパンと手をたたく音が私の部屋まで聞こえてきた。年内にできるかどうか、いつもハラハラドキドキしていた健ちゃんはホッとしている様子。
実は昨日、新しい家の中を健ちゃんに少しだけ見せてもらった。(みんなには内緒…)お母さん部屋に挟まれるようにお父さん部屋があり、大人のあやしい雰囲気がプンプン。そしてなんとお父さんは一人部屋!うらやましいなぁ。私たち子豚の部屋はいつも20人位。でもお母さん部屋は最大で12人入るらしい。私たちの部屋よりゆったりとつくられている。
健ちゃんによると、私もいつかここへ引越しするらしい。楽しみだな。
【登場人物の紹介】
執筆者:梅鈴(めいりん) 8月8日生 女です。107kgです。
健ちゃん: 塚原牧場の農場長です。 野口さん:肥育担当です。 |
●【新種豚舎を大公開!】
今回完成した豚舎は、「種豚舎」と呼ばれ、お父さん豚、お母さん豚が暮らす場所です。幅14m奥行30mの種豚舎は、中央の通路を挟んで、お母さん用に8部屋(片側4部屋×2)お父さん用に8部屋(片側4部屋×2)が、交互に配置されています。お母さん用には各12頭の、お父さん用には各1頭の豚が入る予定で、最大104頭の種豚を飼育することが可能です。今回の建築は、旧種豚舎が昭和45年建造で老朽化が激しかったための建て替えで、旧豚舎は今月から取り壊されます。
新種豚舎は、昨年2月に完成した仔豚舎と同様おがくず方式を採用しており、10センチ程に敷き詰められたおがくずやもみがらの上でゆったりと暮らすことが可能です。仔豚舎の餌箱は、自動給餌方式を採用していますが、新種豚舎では、お母さんの体調を見ながら細かに餌の内容や量を変更する必要があることから、手作業方式を採用しています。
工事は予定通り2005年中に終了し、12月29日に開所式を行いました。旧種豚舎にいたお母さん豚、お父さん豚はその後引越して、新しい種豚舎で無事新年を迎えることができました。
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●塚原牧場が「日本経済新聞」に掲載されました!
1月6日(金)日本経済新聞に塚原牧場が掲載されました。「梅山豚」への取り組みを基に、他地域の生産農家へ飼料の調合も含めた高品質豚肉の生産技術を供与しているという内容の記事が掲載されました。
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