●牧場だより
平成18年6月26日(月) 出産後37日目:「再び大部屋にて」
早いもので子供たちが旅立ってから7日が過ぎた。授乳中は一日何回もおっぱいを与えなければならず、ゆっくり寝ることもできず大変だったが、いまではそれも懐かしく思う。
子供たちと別れてから、私は分娩前にいた大部屋、つまり夫「ボブ」の他の奥さんたちと再び一緒に暮らしている。私より一週間早く出産したお姉さんは、出産5回の大ベテラン。今回はなんと15人も子供を生んだそうだ。わたしなんて5人育てあげるのに大変だったのに!噂ではこのお姉さん、子沢山で有名らしい。前回は12人子供を生んでいるそうだ。
お姉さん達と子供の話をしていたら、夕方どうしても子供たちの様子が気になって見に行った。(本当は禁止されているので、健ちゃんと石本君がいないのを確認して!)子供たちは友達がたくさんできたようで、放牧場を元気よく駆け回っていた。この子供たちが病気をせず元気に育ってくれることを祈りながら、部屋に戻った。
<梅鈴牧場日記 終了のお知らせ>
お伝えしてまいりました梅鈴の牧場日記。本号をもちまして終了とさせていただきます。長い間のご愛読ありがとうございました。
片耳がない梅鈴が生まれた時、農場はその取り扱いに悩みました。しかしその人懐っこい性格から、彼女を農場のアイドルにし、彼女の目から見た農場日記を書こうと連載がはじまりました。 それから1年半。いまでは立派なお母さんになっています。
この後梅鈴はどうなるかって? ご安心を!梅鈴はお母さんとしてがんばってもらっています。実は9月13日現在 梅鈴は再び妊娠しています。次はどんな子供たちを生んでくれるのでしょうか!
次回からは新連載がはじまります。ご期待を!
| ※ | 今月号の「たんぽぽ牧場だより」、「農場で活躍する道具たち」はお休みとさせて頂きます。 |
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● オーストリア航空・機内誌『一望千里』に梅山豚料理が紹介されました
6月30日に発行された、オーストリア航空の機内誌『一望千里』(日本語版)に、以前倶楽部通信でもご紹介しました、東京赤坂にあるオーストリア専門料理店「K.u.K.(カー・ウント・カー)」のシェフをされている神田真吾氏と、梅山豚を使った料理が紹介されました。神田氏は日本で唯一料理部門のオーストリア国家公認の資格を持つマイスターです。梅山豚肉は「K.u.K.(カー・ウント・カー)」開店以来使って頂いており、本誌では、梅山豚のスネ肉をじっくり煮込んだ「梅山豚のローストクミン風味」という料理が紹介されました。残念ながら、これは機内誌ですので一般にはご覧になれませんが、真剣な眼差しで料理に挑む神田氏の姿と、オーストリア食文化についての記事には大変興味深いものがありました。マイスター試験は、一生に一度しか受験が許されない人間性も問う試験で、日本国内では2人しかいない大変名誉ある称号だそうです。
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● 農場にもみ殻舎を新設しました
9月12日に、もみ殻舎を新設しました。4tトラック約50台分(500m³)のもみ殻が入る広さで、風通しの良い網状の青いカーテンで覆われている高さ約5mの建物が出来上がりました。塚原牧場では、梅山豚が過ごす豚舎に敷材としてもみ殻を使用しています。9月初旬から忙しく始まる稲刈り時期に、森ファームさんをはじめ、ご近所の契約農家からもみ殻をいただいております。もみ殻は、この時期だけしか手に入らないこともあり、1年間を通して量を確保するために今回の新設となりました。
契約農家からいただいたもみ殻は、おが屑などと混ぜて各部屋に地面から5cmの厚さに敷きます。そうすることで、くつろいだり、遊んだりベッド代わりになります。また、汚れたもみ殻は糞尿と混ぜて良質な堆肥にし、ご近所の契約農家へお届けしています。もみ殻舎が本格的に稼働し始めるのは、9月の下旬頃からになる予定となっています。
● 梅山豚生ハム仕込み完成まで あと7ヶ月
2月から作り始めた梅山豚生ハムですが、熟成を開始して半年が過ぎました。生ハムは無添加ということもあり年間を通して製造出来るものではなく、お肉が傷みやすい7〜9月の夏の暑い間は、仕込みすることができないそうです。現在熟成中の梅山豚生ハムは7ヶ月後には仕上がる予定です。只今ご予約を頂いているお客様は今しばらくお楽しみに待ち下さいませ・・・今後も引き続き梅山豚生ハムをご希望の方は梅山豚倶楽部事務局までお問い合わせ下さい
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