● 「酪農大学より研修生を受け入れました。」
北海道酪農大学より高村芳央君(4年生)が、研修に来ました。「大学で飼っていた梅山豚が忘れられなくて!」とうい本人の強い希望から今回の受け入れとなりました。研修の感想をご紹介させて頂きますのでお読み下さい。
(酪農大学の梅山豚は3年前に老衰のため死亡したそうです。)
−研修を振り返って−
私は10月9日から12日までの4日間、塚原牧場で実習をさせていただきました。大学の豚舎に一頭だけ梅山豚がいたことがきっかけで梅山豚に興味を持ち、ぜひ一度実際に飼育されている現場をみてみたいと思っていました。
実習では給餌や給水、掃除、移動や出荷、種付など、様々なことを経験させていただきました。その中でも特に印象に残っているのが「サイジング」と呼ばれる、豚の群れの一頭一頭の大きさを揃える作業です。離乳舎は天井が低いのでよく頭をぶつけ、大きい豚になると力が強く、突進してくることもあるため、ひざから下はあざだらけになりました。毎日のように真っ黒になりながらこの作業をしている社員さんを尊敬します。
また、仕事をする上でいかに効率良くすることが重要かということと、社員のみなさんの豚への愛情を感じることができました。例えばサイジングです。私は高校、大学と豚に触れてきましたが、群れの中での個体差を減らし、弱い者は弱い者同時で集めて飼育するという方法ははじめて見ました。今までは群れの中で差が出るは当然で、一頭位だめになっても仕方がないことだと思っていましたが、この方法なら弱い豚でも生き残ることができ、驚きと同時になるほどと思いました。一つだけ残念だったのは、緑の中に放牧されている梅山豚を見ることができなかったことです・・・・・※※
今回の実習で梅山豚がさらに好きになり、もっと詳しく知りたいと思うようになりました。4日間という短い期間でしたが、毎日が新しい発見の連続で、多くのことを学べ、自分を見つめ直す良い機会になりました。本当にありがとうございました。
高村 芳央
※ 原文をそのまま掲載させて頂いております。
※※ 林間放牧は、どんぐりの落ちるクヌギなどの木が放牧により枯れてしまわないように放牧範囲を改める工事をしております。
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