牧場風景
梅三の夢日記
 

秘話コーナー

 

今月のレシピ

  寄せられたご意見

 

 

 

  →最新“牧場風景”へ
‘ 梅三の夢日記 ’ Vol.3
2008/1/1更新
 

第七話  『お母さんが恋しい・前編』

僕の心の片隅にはいつもお母さんがいるんだ。梅太と遊んでるのは楽しいんだけど、たまに大人の声が聞こえると「お母さんかな?」ってお母さんのおなかの上で寝ていた頃が懐かしく思うんだ。お母さんは今何してるのかな。

ある日、放牧場で遊んでたらお母さんの声がかすかに聞こえたんだ。途端に懐かしいおっぱいの味がよみがえった。
また飲みたいな。一緒に昼寝したいな〜。
よし!お母さんに会いに行くぞ!
そして僕は放牧場で遊んでいる時に、人目を見計らって柵目掛けて大きくジャンプしてみたんだ。何度もジャンプしてみたけど、柵は高くて僕の力じゃ無理だった。
何かいい方法はないかなって梅太に相談したら、「僕の背中に乗りなよ。」って言ってくれたんだ。梅太は本当にいいやつだ。「ぴょ〜ん」おかげで飛び越えられた。
うまくいった勢いで声のした方に走った。途中、水たまりがあってすべって転んで…でもお母さんに会いたくて必死に走ったんだ。運がよくお母さんの声がする建物のドアが開いていた。

一気にかけ込むぞ―

「ドン」何かにぶつかった。尻餅をついて顔を上げるとそこには大きな大きな影があった。

つづく・・・
 


  次回は『お母さんが恋しい・後編』です。


  →最新“梅三の夢日記”へ
  →最新“牧場風景”へ

個人情報保護方針についてサイトマップ Copylight(c) TSUKAHARA BOKUJOU Co,.Ltd. All right reserved.